こんにちは、睡眠管理人です。あなたは明晰夢という言葉は知っていますか?明晰夢とは、を夢と自覚し夢の内容を意図的にコントロールできる夢のことです。これだけ聞くととっても魅力的ですよね!

あんな夢やこんな夢、いろいろ見てみたいものです。本日はそんな明晰夢についてのお話しをしていきます。

明晰夢(めいせきむ)のメカニズム

明晰夢とは特別な能力ではなく、だれでも見る可能性のあるものです。本来夢とは思考・意識・長期記憶などに関わる前頭葉などが、海馬などと連携して、覚醒時に入力された情報を整理する前段階であり、夢を見ている状態では前頭葉が休止している状態です。

何らかの原因により、前頭葉が半覚醒状態になることにより、夢を自覚することができるそうです。

明晰夢を見るためには?

現時点で科学的に明晰夢を見る方法は確立されていません。しかし、実際に明晰夢を見ている人たちによって、その方法が語られているのでその中の一つをご紹介させていただきます。

MILDテクニック

明晰夢までの4つのSTEP①夢日記をつける ②リアリティチェック ③アフォーメーション ④ヴィジュアライゼーション

 

ステップ1・・・夢日記をつける

明晰夢を見るために夢を覚える必要があります。これにより、普段見ている夢が徐々に鮮明になっていき明晰夢を見る確率が上がります。

ステップ2・・・リアリティチェック

日常生活で決まった時間に右手の指を左手に押し込みながら「これは夢か?」と念じます。これを毎日行うことにより夢の中でもこの行動を誘発し、夢であれば手がめり込むなどの現実的ではない結果となって夢と理解できるようになります。

ステップ3・・・アファーメーション

明晰夢を見るために、睡眠に入るときに

「次に夢を見たら夢だと自覚できる」
「今から明晰夢をみる」
「今夜はこんな夢を見るんだ!」

というイメージをします。

これはできるだけ集中して行うことが望ましいそうです。

ステップ4・・・ヴィジュアライゼーション

アファーメーションをしながらウトウトして来たら最近見た夢を思い出し、その結末を変更してみて下さい。そしてその夢の中で夢だと確証できるものを見つけ「これは夢だ!」と念じます。そうすることで、夢だという意識を持ったまま夢に入れるそうです。つまり、一生懸命妄想しながら睡眠に入るという事ですね。

実は危険な明晰夢

明晰夢についてお話ししてきましたが本来休止状態にあるはずの部位が半覚醒状態にあることから、脳が十分な休息を取ることができません。そのため、相対的に睡眠の質が低くなりそれが続けば慢性的な睡眠不足となって、日常生活へ支障をきたし始めます。

睡眠不足による日常生活への影響については睡眠不足で、脳は記憶力、思考力、集中力が低下し、身体は、免疫力の低下、骨密度の低下につながるで書かれていますので、興味がある方はこちらもチェックしてみて下さい。

本来、睡眠とは体の機能を回復させる働きがあるものなので、無理に抗うことなく自然に任せて休む時はゆっくり休むことが大切なんですね。