色は様々な効果を生みます。興奮作用がある赤や鎮静作用のある青、集中力が増す緑など様々な効果があります。では眠気を誘う色やリラックスできる色は何色でしょうか。寝室の色をリラックスできる色に変えることにより、睡眠の質は高まります

・睡眠に適した色

睡眠に適した色は何色なのでしょうか。睡眠の質が高まり熟睡すると、睡眠時間は必然的に長くなっていくと思います。色と睡眠時間の関係を調査した結果があるので見ていきましょう。それでは平均的な睡眠時間が特に長かった3色を紹介していきます。

睡眠時間と睡眠環境の色1位 青色  平均睡眠時間:7時間52分 2位 黄色  平均睡眠時間:7時間40分 3位 緑色  平均睡眠時間:7時間36分

・第一位:青色

一番睡眠時間が長かった色は青です。その平均睡眠時間はなんと7時間52分。青には興奮を抑えて気持ちを落ち着かせる効果があります。青の効果で特筆すべきは催眠効果があり睡眠を促進する効果があるところでしょう。

そのため睡眠には最も適した色ということがわかるかと思います。それに青は最も人気が高く嫌いな人が少ない色と言われているので寝室にも取り入れやすいでしょう。

・第二位:黄色

黄色が多い睡眠環境にいるときの平均睡眠時間は7時間40分です。黄色には脳や運動神経を活性化させたり、気分が高陽する効果があります。睡眠には向いていなさそうですがなぜ黄色がよいのでしょうか。

黄色には寝室を暖かく感じさせ居心地の良い空間にする効果がありますので睡眠に対して効果的なのが理由だとされています。

・第三位:緑色

緑の睡眠環境だと平均睡眠時間は7時間36分でした。緑には心を落ち着かせ、リラックスする効果があります。さらに心や身体の疲労を癒す効果もあります。質の良い睡眠の大敵であるストレスを減少させる効果もあります。

それでは睡眠時間が特に長かった上位3色を紹介していきましたが、どれも一般的に睡眠に必要と言われている7時間を越えています。日本では7時間以上睡眠をとっている人が少ないと言われていますので、これらの色を取り入れると今よりも熟睡できるかもしれませんね。

睡眠に適さない色

では平均睡眠時間が短かった色は何色なのでしょうか、確認してみましょう。

・第一位:紫

堂々のワースト一位は紫色でその平均睡眠時間はなんと5時間56分です。紫には想像力をかきたて、集中力を高める効果があります。催眠作用がある色でもあるのですが、想像力が増すため鮮明な夢や悪夢を見やすくなるため目覚めても疲れがとれません。

さらに紫が精神的な刺激となるため満足のいく睡眠時間がとれないのでしょう。

・第二位:茶色

次に睡眠時間が短かったのは茶色で平均睡眠時間は6時間5分でした。寝室が茶色だと気分が下がり淋しい気持ちになってしまうことがあるので、それが原因で睡眠時間が短くなるのでしょう。

・第三位:灰色

灰色を取り入れたときの平均睡眠時間は6時間12分でした。これも理由に関しては茶色と同じで淋しい気持ちになってしまうのが原因でしょう。ワースト3を見てきましたがどれも大体6時間程度しか睡眠時間がとれていないのがわかるかと思います。

ちなみに2週間6時間以下の睡眠を続けると2日間徹夜をしたときと同じだけ認知力が下がってしまうそうですので気を付けてください。

色の効果で睡眠の質を高めよう

睡眠に適した色第一位の青と、睡眠に適さない色第一位の紫とでは、平均睡眠時間に約2時間もの差ができてしまっていますよね。色が与える影響というのは思った以上に大きいです。

寝室のコーディネートをするときや、寝具を購入するときは今まで以上に色に気を使ってみると良いでしょう。寝室に一番取り入れるべき色は青なので、満足に睡眠がとれないのであれば青いものを少しずつ取り入れていくと良いでしょう。

すでに青を取り入れているのに睡眠不足になっているのであれば、睡眠の質を上げるのに注意してほしい9つのことを確認し睡眠不足の解消に役立ててみてください。