こんにちは。睡眠管理人です。いきなり乱暴な見出しでごめんなさい。しかし、ストレス睡眠に関して調べているうちにとても面白い研究結果が見つかりました。それは考え方でストレスの影響が変わるということです。

そもそもストレスって?

人間は色々な要素の集合体でありすべてが微妙なバランスで成り立っています。
※これを解説するとなると辞書くらいの厚さになりそうなので割愛します。

一般的にストレスとは嫌な事があった状態について言われることがありますが、実際には人間にとって有益な「快ストレス」人間にとって不利益な「深いストレス」という二種類があり、そのバランスが崩れた状態をストレス状態といいます。ですので、不快ストレス「緊張・プレッシャー」なども適度に必要なのです。

ストレスによって体に起こる事!

ストレスのバランスが崩れ、ストレス状態となった場合、それに対する体の反応「ストレス反応」が起こります。ストレス反応とは崩れたストレスのバランスを正常に戻そうとする反応のことで、それが限界を超えることで体の様々な部分に影響が出てきます。

主に

ストレスの身体への影響・心拍数増加 ・呼吸増加 ・血糖値増加 ・筋肉の血管の拡張(皮膚の赤らみ)

などです。

この様々な要因がさらにホルモンバランスや体の各種器官働きに影響し、高血圧や消化器系の炎症(ストレス性胃炎など)、さらにはうつ病となって表面化するのです。

ストレスの影響は考え方で変わる

ここまででストレスの種類や影響を本当に簡単に書いてきましたが、ここからが本当にお伝えしたことです。ある研究結果でとても面白いことが分かりました。

被験者に過度のストレスを与え心拍数が増加した状態を作り出します。その上で以下の二つのグループに分けました。

A:ストレスによる心拍数の増加は体に悪影響であると認識させる

B:ストレスによる心拍数の増加は体の正常な反応であり健康に必要と伝える

そうすることにより、Aのグループは実際に血管の収縮が起こり、体への悪影響となって現れました。この血管の収縮は実際に心不全の原因となり得るものです。

一方Bのグループは血管の収縮などの身体的影響が現れず、心拍数の増加以外はなんの変化もなかったようです。これにより、ストレスはそのとらえ方により、影響をコントロールできると証明されたというわけです。

しかしながら、思い込み一つで変わると言うのは簡単ですが実際に実行するのは難しいものです。実際に不快なストレスにさらされているときは思考もネガティブになりがちですしどうしてもポジティブな考えはもてそうにありません。ですから、ストレスを感じた場合はそれに対する対処をしっかりと行うことが大切です。

そして、ストレスに対する対処は主に「3R」と言われており

・Rest(休憩)

・Relaxation(リラクゼーション)

・Recreation(レクリエーション)

以上の3つが大切です。

その「3R」のうち「休憩」と「リラクゼーション」を一度に実現するのが睡眠です。ですから、気分転換も大事ですが嫌なことは寝て忘れるという言葉にもあるようにストレスに対して最も効果的な対処は「睡眠」であるという事です。

そしてその睡眠をより良いものとするために睡眠の質を上げるのに注意してほしい9つのこと!睡眠管理は生活の管理からを読んでより効率的なストレス対処の方法を見てみて下さい!