朝起きるためにスヌーズ機能を使って、朝起きれなかった時のために予防線を張っていますよね?
しかし、その予防線があなたの脳の正常な活動を奪う結果となっている。睡眠惰性を知っていますか?

睡眠惰性とは、深い睡眠から突然目覚めその後の短い睡眠を繰り返すことによって意識がもうろうとする状態です。

スヌーズ機能を使うときって本来起きる時間よりも早くから鳴らしませんか?

朝起きれないのが怖いからこそ、スヌーズ機能を使って、予防線を張ります。あなたはスヌーズ機能を使うときに本来起きる時間よりも早くから目覚まし機能を使っていませんか?例えば、睡眠管理人の場合は、6:30に置きたいときには6:00ごろからスヌーズ機能を使ったりします。

本来起きる時間よりも早く設定することによって睡眠惰性を生み出す

身体のメカニズムとして、深い睡眠は睡眠を始めてから3時間が熟睡と言われている時間帯です。3時間経過後は浅い睡眠へと移行されます。浅い睡眠が数時間続くと身体はそろそろ起きる準備を開始します。

さらに、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑え、覚醒物質であるセロトニンの分泌を始めます

そして、徐々に身体は目覚めへの準備が完了し、起床になります。

睡眠惰性を呼ぶスヌーズ機能では、朝起きられない

スヌーズありきで目覚まし時計を設定している人はいませんか?

スヌーズ機能は非常に便利ですが、断続的な睡眠を招くことになります。徐々に覚醒するのではなく、突然起きてしまい、また5分後くらいには同じようにアラームがなる。
その繰り返しで身体を起し、朝が起きれるようになった人も多いと思いますが、睡眠惰性が起きやすいことを自分でしているため、次の日の朝からいきなりやる気などがない状態になってしまいます。

活動的な状況ではないので、もちろんセロトニンの分泌も少なくなっており、メラトニンへと切り替わるタイミングも遅くなってしまいます。そうすることで、睡眠の質が低下してしまいます。
睡眠の質が低下してしまうと、起きるのがまたさらにつらくなってしまい悪循環になります。

睡眠惰性を呼ぶスヌーズ機能では、朝起きられない

睡眠の質を上げることももちろん大切ですが、睡眠の質を考えて極力自分の力で起きるということに注意してみましょう。

 

>>朝起きられない5つの原因
>>睡眠の質を上げる9つの方法