睡眠の夢って誰しもが一度は見たことあると思います。というより覚えていないだけで睡眠をとると必ず見ます。夢はストレス解消にも効果的なのですが見る夢が悪夢だとどうでしょう?ストレス解消どころか余計にストレスが溜まってしまいますよね。

では夢にはストレス解消の役割があるにも関わらずなぜ悪夢を見てしまうのでしょうか?

悪夢の原因

悪夢を見てしまう明確な原因はまだわかっていません。ですが現時点では、悪夢を見るのはストレスや不安感、過去の嫌な記憶や睡眠の質などが影響していると考えられています。そもそも夢はレム睡眠という浅い睡眠のときに見ます、このレム睡眠の割合が多いときに夢を覚えている状態で起きるのです。

夢は脳が記憶の整理をしているときに見るものだと考えられているので、嫌な記憶や怖い記憶が多いと悪夢を見やすくなってしまいます。とても怖い体験をした後などは特に悪夢を見やすいと言われています。ちなみに悪夢を一番見るピークの年齢は6~10歳だと言われています。

通常だとこの年齢以降徐々に悪夢を見る頻度は減っていくのですが生涯に渡り悪夢を見てしまう人もいます。成人でも約7割ほどがときどき悪夢を見るという報告もあります。睡眠薬などの薬の副作用によっても悪夢を見ることがあります。この悪夢もたまにならいいのですが中には睡眠障害を引き起こす場合もあります。これを悪夢障害と呼びます。

悪夢による睡眠障害、悪夢障害ってなに?

悪夢による睡眠障害を起こすと悪夢障害と診断されます。悪夢障害ともなると日常生活に支障をきたすこともあるので治療が必要となります。悪夢を見る恐怖で寝付きが悪くなることもあります。うつ病などの精神疾患の症状の1つにも悪夢を見るというものがあるんですね。

悪夢障害は基本的には精神療法で改善していくことになります。具体的には主な悪夢の原因であるストレスに対処していきます。悪夢障害の主な症状としては、長く不快な夢が鮮明に記憶に残る、精神的苦痛や日常生活に支障をきたす、薬の副作用で見る悪夢ではない、などが代表的な症状です。

もしこれらの症状に該当する場合は悪夢障害の疑いもありますので病院への受診をおすすめします。

悪夢を見ない方法は

悪夢が原因の病気や、病気が原因で見てしまう悪夢以外にも、悪夢を見てしまうときがあるかと思います。毎日必ず必要な睡眠が悪夢によって辛いものになってしまっては嫌ですよね。悪夢を見ることによって睡眠の質を落としてしまうこともあります。ではどのようにすれば悪夢を見なくなるのでしょうか。

悪夢を見ないためにはやはりストレスを取り除くのが一番です。他にも、目覚めた後に夢のことを思い出さないようにする、適度な運動をとる、食生活の改善をする、などでも改善に繋がります。

ちなみに睡眠の質を上げノンレム睡眠の割合を増やすと必然的に夢を見る時間も少なくなります。寝付きを良くし、睡眠の質を高める睡眠サプリメントがありますのでぜひ改善の手助けをしてあげてください。