自律神経失調症の主な原因の一つである生活習慣を見直してみましょう。自律神経が疲れてしまっている状態では、人間本来の生活リズムと大きくかけ離れてしまっている状態があります。しかし、逆パターンの自分から生活リズムを崩してしまっている夜型人間自律神経失調症になりやすいかもしれません。その危険性について今回は紹介したいと思います。

夜型人間が自律神経にどのような影響を与えるのか

本来の生活リズムと大きくかけ離れている夜型人間の危険性は、様々あります。身体に与える影響とこころに与える影響に分けて説明しましょう。

身体に与える影響

あるデータによると、夜勤がある職場で働いている人のがんの発症率は4倍以上とも言われています。なぜ、がんが関係しているの?と疑問でしょう。それは、睡眠ホルモンであるメラトニンには発がん性物質を抑える効果があるからです。そして、夜勤の人と日勤の日ではメラトニンの分泌量が大きく異なります

こころに与える影響

メラトニンの分泌量が減るということは、睡眠の質も同様に低下します。睡眠の質が下がることで、慢性的な睡眠不足に陥ります。睡眠不足は、気分を落ち込ませるだけではなく、ネガティブな気持ちにします。

ちょっとしたことで悩んでしまうのは睡眠不足の時に多いのではないでしょうか。また、感情のコントロールもうまくいきません。必要以上に、感情のコントロールにエネルギーを費やすことで、ストレスも伴います。感情のコントロールは、通常であってもストレスです。

感情のコントロールがうまくいかないことで、ストレスはあなたに更なる負荷をかけ始めます。そうしたストレスがあなたの交感神経を過剰に活発にさせてしまいます。

自律神経失調症になりやすい原因でもある夜型人間

発がんの可能性を高め、ストレスを自分で蓄えるように自分でしている

夜型の生活は、自分で自分を陥れているようなものです。ストレスを解消するためのメラトニンの分泌量を減らし、発がん性物質を抑えることができず、さらにはストレスを溜めやすい身体を作り上げていきます。

早寝早起きは病知らずというように、早寝早起きを心がけてみましょう。早寝が無理だとしても、早起きだけは体内時計を狂わせないためにも心がけてください。

早寝ができなければ睡眠の質を上げる

睡眠の質を上げることで効率よくメラトニンを分泌するようにしてみましょう。睡眠の質を上げる9つの方法をご覧いただき、最悪の自律神経失調症にならないように心がけましょう。