このサイトでは睡眠に関する様々なことを記事にしていますが、今日はその根本ともいえる、「なぜ眠るのか」というお話です。睡眠は、記憶の整理や感情の調整、免疫システムの調整などあらゆる機能について重要であることが分かっています。

しかし、「なぜ眠るのか」については謎のままなのです。この「なぜ眠るのか」については様々な説がありますので、その中のいくつかを紹介してみたいと思います。

とりあえず眠る「睡眠の惰性理論」

「睡眠の惰性理論」

これは特に睡眠には意味がないという説です。食事を終え、天敵もいなくなり、交尾のタイミングでもない。
ああ、スケジュールが開いたな。じゃあ寝るか。という具合です。

とても面白いですが基本的に生き物は睡眠中が一番無防備で天敵に襲われるリスクが高まります。たとえ数時間であってもそのようなリスクを負うことはデメリットでしかありません。ですから、この惰性理論は「なぜ眠るのか」とう問いに対しては少し合理性に欠けるものですね。

そもそも睡眠とはなにか?説(哲学的)

ある大学での研究の結果なのですが、睡眠とは覚醒時に比べて「静か」「回復している」「反応が遅い」という状態をいうそうです。この条件を満たすことを睡眠といっています。という事は起きていても

「静かで」「反応が遅く」「回復していれば」起きているのに睡眠という状態に当てはまってしまいます。つまり、目を開けてぼーっとしていれば睡眠に限りなく近い状態なのです。

これ以上掘り下げるとあまりにも哲学的で混乱してしまうのでこの辺にしておきます。ただこの説については睡眠そのものを疑問視していますので、「なぜ眠るのか」に対する問いにそもそも当てはまりませんね。

当サイトで考える睡眠

このサイトでは睡眠についての記事を書いていますので「なぜ眠るのか」に対するこのサイトなりの考えを書いてみます。それは、「進化の過程で結果的にそうなった」説!!!一番投げやりな回答ですね。

しかし、現状の人間生活を維持するうえで必要な休息を取るのにこれ以上有効な手段はないと思います。ここからは勝手な仮説になりますが、まず「レム睡眠」「ノンレム睡眠」ですが生き物が寝たときに一番気を付けなければいけないのが外敵の存在です。

そのためこの二つの周期が生まれ、睡眠中に少しでも外敵の存在を察知するようになったささやかな抵抗の表れではないかと考えます。そして、目をつむって外部からの刺激を極力シャットアウトしリラックスするという意味でも今の睡眠という形になったのではないでしょうか?

まとめると、日中の活動で疲弊した身体と心を癒し、次の日への活力を蓄える大切な行為であるという事です。そんな、大切な睡眠をより良いものにするためにもこのサイトで睡眠について正しく知っていただき、よりよい睡眠を手に入れて下さい。